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TNOC hokkaidoのショップ、24日(水)、狸小路4丁目にオープン!

まいぷれ札幌市中央区編集部

❶狸上るビル(狸小路4丁目)「TNOC hokkaidoのショップ、24日(水)、狸小路4丁目にオープン!」

❶狸上るビル(狸小路4丁目)

➋1階ショップ(アパレル・雑貨)「TNOC hokkaidoのショップ、24日(水)、狸小路4丁目にオープン!」

➋1階ショップ(アパレル・雑貨)

❸ボディバッグ(ちょっとした雑誌も入るサイズ)「TNOC hokkaidoのショップ、24日(水)、狸小路4丁目にオープン!」

❸ボディバッグ(ちょっとした雑誌も入るサイズ)

❹2階カフェ(右側手前にオープンテラス有り)「TNOC hokkaidoのショップ、24日(水)、狸小路4丁目にオープン!」

❹2階カフェ(右側手前にオープンテラス有り)

「MEDIA DAY」であいさつする前原社長「TNOC hokkaidoのショップ、24日(水)、狸小路4丁目にオープン!」

「MEDIA DAY」であいさつする前原社長

まいぷれ札幌市中央区編集部です。
TNOC hokkaidoのリアル店舗が、いよいよ4月24日(水)にオープンします。
既にTV放映等されましたので、ご存じの方も多いと思いますが、まいぷれも「MEDIA DAY」に招かれ取材してきました。

「TNOC hokkaido(ティーノック ホッカイドウ)」は、「北海道の上質な旅と暮らし」をテーマに発足した、北海道発のライフスタイルブランドです。
これまでオンライン販売されてきた千歳市のノースワン株式会社(前原裕之社長)が、初のリアル店舗を札幌市の狸小路4丁目にオープンすることとなりました。

■アトリウムと外階段のある「狸上るビル」
TNOC hokkaidoのお店は、狸小路4丁目の「狸上るビル(5階建て)」の1階と2階にあります。
1階はアパレル・雑貨のお店で、2階はカフェとなっています。
エントランス部分はちょっとした広場となっており、北海道の森をイメージした大きなシンボルツリーと白いエゾシカのオブジェが配置されています(写真❶)。

エントランスの上部は、狸小路商店街のアーケードと接続されアトリウムとなっており、ビル正面の左側には、道産木材を用いた階段(20段)があり、+1段で2階フロア(カフェ)へとつながっています。
このビルは、狸が階段を上るがごとく狸小路が発展していってほしいと名付けられたそう。
狸小路の新たな名所になりそうですね。

■木をふんだんに使い、ゲートが特徴の店舗
TNOC hokkaidoのお店には、北海道産木材がたくさん使われています。1階店舗にはLEDを埋め込んだ木製ゲートが五つ並んで店奥へと皆様を誘います(写真➋)。
ゲートのほか、床も階段も陳列棚も椅子もテーブルも、とにかく内装すべてが木でできていると言っても過言ではないほど素晴らしい。これは、世界的建築家:小西彦仁氏(ヒコ コニシ アーキテクチュア㈱)によるデザインとのこと。

■北海道の雄大な自然をイメージした商品群と店づくり
1階ゲートの周囲には、ボックス状に仕切られた木製の棚に、Tシャツやパーカー、ソックス、帽子、コーヒーカップ、マグカップ、弁当箱、おにぎりケース、ハンドクリーム、アロマオイルなど、そして壁面にはバックパックやトートバッグ、ボディバッグ(写真❸)などが豊富に展示されていました。

いずれもエゾシカのマークがあしらわれているのですが、中にはJALスカイ札幌や北海道日本ハムファイターズなどとのコラボグッズも並んでいたりします。
24日にお店がオープンしたら、ぜひ色々と探してみてください。

ゲートをくぐり奥へと進んでいくと、正面奥に4mを超える大型LEDビジョンがあります。そこでは美しい自然景観など、北海道の世界観を映し出す「窓」の役割を果たすように構想されたとのこと。

■2階のカフェでも北海道に触れられる
ゲートのデザインは2階のカフェでも用いられており、4つ並んで奥へと導かれます(写真❹)。その奥には、やはり大型ビジョンがあり、道産木材のテーブルで飲食しながら、大きな窓から北海道の自然を見ているような感覚が得られます。
また、階段を上ってきた2階の店舗ドア前はオープンテラスとなっており、狸小路を見下ろせる7席の木の椅子と、L字型のテーブルの壁側にも2席の椅子があります。

このカフェで提供される食材も、北海道にこだわっていました。
その一つに、北海道訓子府町の生乳メーカー「MILK CROWN(株式会社アース興建)」が提供するミルクを使用したソフトクリームがあります。その原料となっている「A2ミルク」は、飲んでもおなかがゴロゴロ(乳糖不耐症状)しにくい製品なので、牛乳が苦手な方も安心して楽しめます。

ほかにも、道産チーズを使ったとってもなめらかで濃厚な味わいのチーズケーキや、道産小麦を使ったオリジナルのチャバタ(イタリアの食事パン、人気ベーカリー「どんぐり」監修)、パサつかずしっとり感のあるスコーン、オリジナルブレンドのコーヒーやラテなどのドリンクがありました。
幾つか試食・試飲しましたが、いずれもおいしかったです!

■この店にかける想い(前原社長あいさつ)
ご紹介が前後してしまいましたが、「MEDIA DAY」の冒頭では、この店を造ったノースワン株式会社の前原裕之社長のあいさつがありました(写真❺)。
そこでは、もともとオンライン販売でスタートした自社が、なぜリアル店舗をオープンすることになったかについて、次のように語られました。

「買い物はネットでできる時代となり、加えてコロナ禍により、打合せも仕事も勉強も、飲み会ですらリモートでやれるようになったなか、旅行だけはできなかった。
それまでネットで商品を買って頂いたお客様が北海道に来られた際に、店はないの?と言われたこともあり、コロナ禍があけた今こそ、観光で来道された皆様にもリアルで買っていただける場を提供したいと思った」とのことです。「道外のお客様半分、道内のお客様も半分といった感じでご利用いただければ…」と、仰っていました。

1階のアパレル・雑貨のお店は、「TNOC THE STORE SAPPORO T4」、
2階のカフェの名は「TNOC THE CAFÉ SAPPORO T4」といいます。
前原社長のあいさつのあと、クリエイティブディレクターの伊藤裕之専務からの説明があり、このお店のアンバサダーを務めているロン・モンロウさんの紹介もありました。
また、アイスホッケー「レッドイーグルス北海道」のハリデー慈英選手もアンバサダーになっているとのことです。
さらには、狸小路で生まれ育ったシンガーソングライターRuneさんが、店のオープンを記念してオリジナルソング「knock on the door」を制作されたとのことで、実際に歌って聴かせていただきました。

店の売上の一部は、北海道の自然を守る活動に寄付されているとのことです。「とにかく北海道の良さを伝えたい」という熱い想いが伝わってきた「MEDIA DAY」でした。

尚、営業時間は10:00~20:00ですが、定休日ほか、日により異なる場合があるかもしれませんので、公式サイト等でご確認ください。

TNOC hokkaidoの公式サイトはこちら
  • 定休日
    詳細
    • 日曜日 定休日
    • 月曜日 09:00~17:00
    • 火曜日 09:00~17:00
    • 水曜日 09:00~17:00
    • 木曜日 09:00~17:00
    • 金曜日 09:00~17:00
    • 土曜日 定休日

    祝日は休業します


基本情報

名称まいぷれ札幌市中央区編集部
フリガナマイプレサッポロシチュウオウクヘンシュウブ
住所060-0063 札幌市中央区南3条西9-998-3 Apa Towers札幌大通公園1018号
アクセス札幌市営地下鉄東西線西11丁目駅3番出口より徒歩11分
札幌市電山鼻線西8丁目駅より徒歩6分
札幌市電山鼻線資生館小学校前駅より徒歩5分
電話番号011-803-0163
不在時は、留守番電話にご用件を録音ください。
メールアドレスinfo@middlestation.jp
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